安全への取り組み

2017年6月14日にSDグループ(小間久商店、三供システム、大阪板硝子販売)共同の安全大会を開催致しました。
今回の安全大会三部構成で行なわれました。
第一部ではお客様満足度の向上を目的に一般社団法人ベターライフリフォーム協会 事業部部長 道正卓哉氏を講師にお招きし、『リフォーム現場でのCS活動』についての講演をしていただきました。
第二部では『熱中症の新常識』というビデオを鑑賞し、夏場における作業時の熱中症対策についての講習を行いました。
第三部では安全大会の後半には労働災害防止、安全衛生基準確保を目的にSDグループ各社からヒヤリハット経験を発表していただき、現場における注意点を三社間で共有いたしました。

 

 

挨拶

大阪板硝子販売株式会社 代表取締役専務 小山慎二氏

安全衛生やコンプライアンス等、利益とは直接的につながりにくい部分も企業の価値としてブランド評価されるようになってきました。
最近衝撃的だった事故事例と言えば「東神観光バス」のバスと乗用車の衝突事故ではないでしょうか?
東神観光バスの場合、事故への備えと、事故後の対応が素晴らしく、事故により会社の評価は上がったように思います。我々も今回のような事故対応ができるようになればと思います。

 

日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社
営業本部 大阪支店 硝子建材販売グループ
課長 足立貴弘氏

昨今建築現場のみならず日本全体で安全への意識が高まっているように感じます。
そういった潮流の中でSDグループが協力して今回のような安全大会を開催することは非常に意義のあることであると思います。
こういった活動を今後継続して行えるようにわが社も協力できればと思います。

第一部 一般社団法人ベターライフリフォーム協会
事業部部長 道正 卓哉 氏 講演
『リフォーム現場でのCS向上の取り組み』

建築現場の中でもリフォームは新築と違い少額の物件が多く、リピーター客を掴むことが重要になる。リピーター客を掴むためにはリフォームを行なう際の現場マナーの徹底が大切である。
現場マナーは身だしなみや挨拶といった”やっていて当たり前”の行為が大半だが、これらをできていない人も多い。細かい現場マナーを実践してお客様の”失望”を”感動”に変えてリピーター客を掴まえられるようにしましょう。

 

 

第二部 ビデオ鑑賞 『熱中症の新常識』

① 熱中症は作業開始初日から三日目までが最も発症しやすい
② 最高気温ではなくWBGTという湿度・輻射熱・気温の3つを組み合わせた『暑さ指数』が熱中症の掛かりやすさを示す指数である。
③ 熱中症対策として水だけを飲むことは効率的ではない。ナトリウムを含んだスポーツドリンクを摂取することが望ましい。

 

第三部 活動報告

大阪板硝子販売株式会社 枚方事業所
GXセンター長 多々見将弘氏『KYT活動報告』

大阪板硝子販売 GXセンターでのKYT(危険予知トレーニング)についての活動報告。
枚方GXセンターでは作業者2名ずつ中央労働災害防止協会に派遣して「危険予知訓練トレーナー訓練」を行っている。毎月90分時間を取って作業者全員で話し合いを行い、労災防止に取り組んでいる。毎月90分という時間だが急な作業などが入るとこの時間を確保することが難しいため、会社全体でこの活動への理解を進めていくことも重要だと感じています。

 

株式会社 三供システム  住宅建材部 若杉賢氏『ヒヤリハット事例』

私はガラスの割れ替え作業中に誤って親指の腱を負傷してしまいました。
刃物等を使った作業を行なっているにも関わらず、注意力散漫なまま「このままで大丈夫だろう」という安直な考え方で作業を行なってしまったことがこのような事故につながってしまったのでないかと思います。
このような事故が二度と起きないように後輩たちや同僚の人たちにこの事故の経験を伝えていけたらと思います。

 

 

株式会社 小間久商店   ルート営業部 松井秀夫氏『ヒヤリハット事例』

ゼネコンなどの大型物件では危機管理を徹底されており作業者の方々がヘルメットを着用しているが、戸建住宅などの現場でも同様に事故等の危険が潜んでいるにも関わらずヘルメットを着用していない人が大半。ヘルメットに合羽や扇風機を取り付けている商品もあるので活用していくことも検討しています。
また現場では道具の落下などで事故の加害者になることもありえます。作業になれているからこそ、注意を怠らず作業を行なうことが大切だと思います。